ART IN THE PARK by KOJI YAMAGUCHI 山口幸士『余白の記録』

ART IN THE PARK by KOJI YAMAGUCHI 山口幸士『余白の記録』
山口幸士『余白の記録』

何気ない日常の風景を描いてきた画家の山口幸士氏がGinza Sony Parkや周辺をモチーフに描いた新作を、園内各所に常設展示します

ソニービルという建築物をただ解体するのではなく、新たなスタートまで公園としての"余白"を広げたGinza Sony Park。減築という特殊な建築方法によってあらわになったソニービルの構造やタイル。その空間での人々の活動。それらは確かに日常的に存在していたということが山口氏のフィルターを通し『余白の記録』として表現されています。

パーク内に点在する作品を探しながら、新たな建築工事を前に一時閉園となるGinza Sony Parkの想い出や、ソニービルの記憶、そしてそれぞれの日常の余白に思いを馳せてみてください。

なお、展示開始の6月12日(土)~22日(火)の期間は、地下1階にて「山口幸士 新作個展『余白の記録』」を開催します。

常設作品以外にも今回描かれた数々の作品をご覧いただくことができます。新作個展会場では、安心してご鑑賞いただけるよう人数制限をさせていただきます。作品は抽選販売になりますので、期間中、ゆっくりとご覧いただけます。

期間:2021.6.12 - 9.30

場所:常設展示は園内各所/個展は地下1階

山口幸士 コメント

ソニーが銀座の数寄屋橋という一等地にあえて余白(銀座ソニーパーク)を作った話 を聞いて、その何もなさそうな余白によって、人々がお弁当を食べたり、待ち合わせしたり、昼寝したり、そこに血が通うような感覚が素敵だなと思ってあえて余白のある(何もなさそうな)絵を描きました。

また、パーク内には過去のタイルや現在の壁など様々なテクスチャーが混在しています。

そのテクスチャーをパッチワーク作品としてパーク内の余白や歴史があった場所などに設置することによって、見る人が作品を探しながら、意識的に余白やその痕跡を感じてもらえたら良いなという動的な作品です。

何度かソニーパークへ通っていると、ソニービルの設立当初に作られた銀座の庭(ソニースクエア)では、ガーベラが満開に咲いていたり、水槽を設置したりと様々な催し物が開催されていたという話を聞きました。

この場所は昔から街に、人に、開かれた場所だったのでしょう。

余白を作ることによって生まれる繋がり。

目には見えないけど人の記憶に刻まれる余白がソニーパークにはあるのだと思います。

新作個展 限定展示作品

新作個展 限定展示作品

常設展示作品

常設展示作品

KOJI YAMAGUCHI/ 山口幸士 プロフィール

1982年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用い独自の視点に転換する。2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を拠点に活動している。

『余白の記録』(常設展示)

ART IN THE PARK by KOJI YAMAGUCHI 山口幸士『余白の記録』(常設展示) 開催概要

期間

2021年6月12日(土)〜9月30日(木)

時間

11:00~19:00

場所

Ginza Sony Park 各所

新作個展『余白の記録』

山口幸士 新作個展『余白の記録』 開催概要

期間

2021年6月12日(土)〜6月22日(火)

時間

11:00~19:00

場所

Ginza Sony Park地下1階/B1

作品の購入方法:会場に設置されているプライスリストをご覧ください。作品詳細の横にあるQRコードをスマートフォンで読み込み、応募フォームに必要情報を記入して送信してください。抽選のうえ、会期終了後1週間以内にメールにて当落結果をご連絡します。お一人様1点につき1回までの応募となります。